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葬儀・葬式の場合、献花をして故人の冥福を祈るというケースもあります。献花をする場合のマナーについても覚えておいた方がいいでしょう。
葬儀・葬式の席で遺族の方と話をすることもあるかもしれません。もし遺族の方と話をする機会があれば、まずはお悔やみの言葉を伝えることからはじめるのがマナーです。「心からお悔やみ申し上げます」とか「このたびはご愁傷様です」といったフレーズがよく葬儀・葬式では使われます。そして亡くなった人の死因について聞くことはタブーとされていますから、注意しましょう。
葬儀・葬式に出席する場合、注意したいものとして忌み言葉があります。葬儀・葬式における忌み言葉は重ね言葉です。「かえすがえす」とか「かさねがさね」といった言葉を用いることは、次にまた誰かが死ぬということを連想させますからタブーとされているのです。「言霊」とよく言われますが、言葉には実際にそれを引き起こすエネルギーがあるとされていますから、言葉のチョイスに細心の注意を払うべきなのです。
よくテレビで有名人の訃報があるとキャスターの人が「心よりご冥福をお祈り申し上げます」というフレーズで締めます。しかしこの言葉、葬儀・葬式のときに使用するのは場合によっては不適当なことがありますから注意です。冥福というのはそもそも仏教用語ですから、ほかの宗派で使うことが不適当になってしまいます。また同じ仏教でも浄土真宗の場合には、人は死ぬと浄土へ行くことになりますから、冥福がお門違いになってしまう恐れがあるのです。